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呼吸器内科

主な診察内容と治療方針

 呼吸器疾患には、喘息や間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺炎・肺がん、などがあげられますが、高齢者の場合、細菌感染にて生じた肺炎が多い疾患です。肺炎は高齢者死亡原因で最も多いもので、現在、誤嚥にからんで、肺炎は減少するというより徐々に増加傾向にあり、65歳以上の高齢者がその90%以上を占めています。肺炎は特に高齢者とって非常に恐い病気です。老化による生理機能の低下のため、咳・痰・発熱などの典型的な臨床症状を欠くことが多く、このため、高齢者の方は肺炎の発見の遅れる可能性があります。また、様々な合併疾患を持つことが多く、肺炎が重症化しやすくなります。高齢者肺炎は、基本的に抗菌剤を使用、脱水には補液、呼吸不全があれば酸素を投与して治療します。また、予防のため糖尿病や高血圧などの合併疾患のコントロールやワクチン接種、嚥下機能評価等包括的に指導を行います。


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