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腎臓内科

治療方針

 腎臓の役割は尿をつくりだすだけではありません。血圧を調節したり、造血ホルモンを産生したり、骨を強くしたり、体の中の塩分や水分・血液の中性を保つなど様々な働きがあります。注意すべきことは、腎臓病は進行した段階でも自覚症状に乏しいことです。当科を初めて受診する患者様においても「体はなんともないんだけど」といわれる方がほとんどです。健康診断での検尿異常やクレアチニン高値(推算GFRの低下)、体のむくみ、高血圧など認めた際には、かかりつけ医へ相談することが大切です。必要に応じて腎臓専門医へ紹介していただき、早期診断・早期治療を行うことで完全に治癒することもあります。
 腎障害の原因の診断・治療を行い、末期腎不全から透析療法への進行を予防することが最大の目標です。しかし現実にはすでに末期腎不全へ進行してしまい、透析療法に頼らざるをえない患者様も多くみえます。当院では、各段階に応じた検査と治療を提供し、できる限り健全な生活を送れるように努めてまいります。

得意とする分野

  • 慢性腎臓病の管理と指導
    (とくに高血圧・糖尿病など腎障害を合併した疾患の治療)
  • 腎代替療法(主に血液透析、腹膜透析)の指導とその導入・維持管理
  • 血尿・たんぱく尿や腎機能障害の原因精査と治療

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