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一般内科

主な診察内容と治療方針

 循環器とは全身に血液を供給するシステムです。これを担っているのは心臓と血管(動脈、静脈)です。心臓はポンプとして働き、血管は心臓から送られる血液を流す管です。 
心臓も血管も年をとるにしたがって機能が低下するので、病気が起こりやすくなります。心臓は心筋という筋肉でできていて、生まれてから死ぬまで休みなく働き続けます。年をとると心筋と心筋の間の部分に線維化が進み、その結果、心臓の壁が厚くなり(心臓肥大)、広がりにくくなり(拡張障害)、わずかな障害でも心不全が起こりやすくなります。
 血管も老化します。動脈は外膜、中膜、内膜の3層でできていますが、年をとると硬くなり弾性を失います。
高齢者に多い循環器の病気は、 心不全、不整脈(心房細動、房室ブロックなど)、 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞) 弁膜症(大動脈弁閉鎖不全、僧帽弁閉鎖不全など)高血圧症  閉塞性動脈硬化症(特に足の血管狭窄) 脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)です。
 本院循環器内科は、高齢者に焦点をあわせ、治療の目的(生命予後、ADL・QOLの改善など)、年齢(何歳まで治療するか)、治療方法(薬物、インターベンション、外科治療)、今後の展望などについて、ひとりひとりに合わせた治療目標設定を包括的に判断しています。


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